店舗運営における人時生産性
一般的に飲食店でのアルバイトは「シフト表」というもので管理されています。
多くの場合は店長やマネージャーといった店舗を統括する立場の役職の方がこのシフト組みを担当していますが、人員の配置にはいろいろな要素が関係しています。
細かい部分で言うとスタッフのスキル、相性なども加味されているものですが、店舗経営というより高所から見た場合、人員をどのくらい配置するか?という考え方に人時生産性というものがあります。
あまり聞きなれない言葉ですが、これは「スタッフ1人が1時間にどれだけ売り上げるか」を表した数値ということが出来ます。
例えば1日あたりの売り上げが60万円のお店があり、その日のスタッフの総労働時間が80時間だとすると、人事売上高は7,500円/時間になります(60万円÷80時間=7,500円/時間)。
この人時売上高に粗利率を掛けると人時生産高となります。
粗利率が60%とするとこの例の場合は4,500円/時間となります(7,500円/時間×0.6=4,500円/時間)。
一般的に飲食店は5,000円/時間が目標とされていますが、多くの場合これに届いていないのが現実です。