調理師免許
今まではお客さんとして利用していた飲食店。
アルバイトを機会に普段はみることが出来ない厨房に初めて入った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?プロの技術を目の前にして将来料理人に、と思ったらまず取得したいのが調理師免許です。
その名称は広く知られていますが、その実態はあまり知られていません。
調理師に関しては調理師法という法律が存在し、各都道府県知事が行う調理師試験において免許を取得した者のみがこの名称を名乗ることが出来ます。
料理に従事していれば調理師というわけでは無いのです。
試験項目は食文化概論、衛生法規、栄養学、食品額、公衆衛生学、食品衛生学、調理理論の7科目となっており、「いかにおいしいものを作れるか?」ではなく、「いかに安全な食品を提供できるか?」という部分が重要になっていることがわかります。
試験は各都道府県で年に1回(東京都、神奈川県、京都府、大阪府では2回)実施されています。
ただ、未成年者飲酒禁止法によって「未成年では調理業務に従事することは出来ない」とされているため、神奈川県などでは受験行為そのものが禁止されています。